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大手銀行の陳謝問題。

投稿日:2013年11月29日 更新日:

大手のメガバンクと呼ばれている「みずほ銀行」が、不良債権を出し金融庁から業務改善命令を受けました。 この問題は、先月終了したあるドラマの展開と似ていますね。 ちょうど良いタイミングで、このような事が発覚したものです。

問題となっているのは、みずほ銀行側が融資先が反社会的勢力の暴力団と知りながら、約2年間取引をすぐに解消しないで放置した結果、回収不能な債権となったという点です。 その件数は、230件、約2億円を超える金額を融資していました。 融資先が、全国に散らばっていることも不思議なものですが、集中していると疑いが発覚するため、故意に分散させたと思えます。 ローンは、自動車のディーラーから暴力団が中古車を購入する際に、オリコの審査を通して融資を受けていたとみられています。

みずほ銀行は、融資の時に審査を依頼していたところは、提携先のオリエントコーポレーションです。 提携ローンは、自動車ローンだったようです。 融資先をオリエントコーポレーションに審査させて融資契約は、みずほ銀行と結ぶというローンでした。 顧客の返済が不能となった場合でも、みずほ銀行は提携先のオリコが保証してくれることになっていたようです。 このため、銀行自体のリスクがゼロとなっているので、損失はないということになります。 しかし、このような提携のシステムはどこの金融機関でも行っています。 原因としては、みずほ銀行側でも再審査をするなどのチェックはなかったことから、このような事に発展してしまったとみられています。

住宅ローン等と違い、融資される客と面談をしていない状態でも融資が受けられる、オリコの審査にも問題があるようです。 銀行側が顧客と直接面談をしないため、相手を確認することができません。 その結果として、暴力団と判った段階では解消も不可能となったようです。 オリコを通しての融資では、販売店で物品を購入するための融資ということで、販売された物品が何か、ということも判らないようです。 オリコが基準としていた信用情報にも問題があるようです。 信用情報には、過去の借入に関しての事は記載されていますが、顧客が暴力団ということは記載されていないのです。 このような仕組みを暴力団側が知り、オリコの審査の基準も甘いということで、狙い撃ちされたという意見もあります。

因みにオリコの審査を見てみたところ、本人との面談の必要性はありませんでした。 ネットや電話で審査されることも多く、無職や主婦、学生でも審査が通ると記載されていました。

みずほ銀行の人事も問題とされています、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の3社が合併したものが、みずほ銀行です。 過去には、第一勧業銀行でも同じような暴力団との不祥事がありました。 銀行の不祥事をネタに暴力団にゆすられても、公にできなかった銀行側の対応が問題と言われています。 銀行側は、暴力団と知りながらトラブルを避けた為に、このような結果になっていします。 この時も、銀行自体の「保身」が先に出てしまい、対応が遅れています。

そして、オリコの社長は第一勧業銀行出身者であり、みずほ銀行の頭取は富士銀行出身者ということも、発覚から対応するまでの時間を遅らせているのではないでしょうか。 元3銀行の力のバランスと人事が、お互いをけん制し、責任より力関係のバランスを重視するあまり、このように結果に繋がったといえるのではないでしょうか。

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