【マネラテ】自営業のお金ブログ!資金繰りや生活費・住宅ローン・低金利借換など

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FPさんと検討する学資保険と教育費

子供の教育費いくらかかる?公立か私立の比較と大学までいくとなると?

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2.子どもの教育費、いったいどれだけかかるの?
さて、学資保険を考える前に、とても大事なことをお伝えしないといけません。それは教育費のことです。学資保険は、子どもの教育費への出費に備えて、子どもが小さいうちからコツコツと貯めていく商品です。しかし、将来どれだけの学費がかかるのかがわからなければ、かけても無駄になってしまう場合もあります。また、わざわざ学資保険で備えずに、もっと利回りの良い商品や使い勝手の良い金融商品でお金を増やすことだってできる可能性もあります。
学資保険の前に、子どもの教育費がどれだけかかるのかを統計で見てみましょう。

1)小学校に上がるまで~保育園?それとも幼稚園?

保育園費用 …収入、認可保育園か認可外保育園かで違いあり
最近では0歳から保育園に預ける家庭も少なくありません。保育園にかかる費用は、認可保育園か認可外保育園かで保育料の仕組みが異なります。それは、認可保育園は自治体によって保育料が設定されているからです。また、子どもの年齢によって若干異なりますし、家庭の収入によって保育料も異なってきます。ここでいう収入とは、支払っている住民税の額から算出されます。
たとえば、東京都大田区の認可保育園の場合、生活保護世帯だと保育料はかかりませんが、住民税を年間に12万円払っている世帯では毎月の保育料が18,400円で、住民税を年間50万円払っている世帯では保育料はなんと59,700円にものぼります。兄弟がいる場合は、第二子以降はいくらか割り引かれた保育料が設定されています。
同じ認可保育園でも、保育園の教育方針によっては英会話教室やスイミング、リトミックなどに力を入れているところもあり、教室代として別途費用が掛かる場合もあります。

保育園に1歳から小学校に上がるまでの5年間預けると、所得にもよりますが、保育料が2万で試算すれば、5年間で120万円ほどになります。

幼稚園費用 …公立で年間22万円、私立で年間50万円
保育園に入れなくても、3歳から幼稚園に入れるご家庭もあるかと思います。幼稚園の費用は、公立と私立では毎月の保育料が異なり、公立では1万円前後、私立では2~3万円程度です。給食費やスクールバス代、制服代、預かり保育代なども別途かかってきます。また、入園時に入園料、制服、体操服、通園グッズなどで10万円程度のまとまったお金がかかることもあります。諸費用全て合わせると、公立では年間約22万円、私立では50万円ほどかかることになります。
幼稚園に3歳から行かせるとすると、小学校に上がるまでの3年間で66万円~150万円ほどになります。また、幼稚園でも保育園と同様に第二子降は保育料が割り引かれる場合もありますが、あくまでも保育料だけで送迎バスや制服代、体操服代などの諸費用については人数分かかってきます。

幼稚園児にかかる教育費(年間)
公立 私立
学習費総額 222,264 498,008
学校教育費 119,175 319,619
学校給食費 19,382 36,836
学校外活動費 83,707 141,553
*学校外活動費とは、習いごとにかかる費用(月謝だいや用具代など)や家庭内での学習費の教材費などを合わせたものです。
(文部科学省 平成26年度「子供の学習費調査」より)

参考:生命保険文化センター「幼稚園にかかる費用はどれくらい」

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保育園、幼稚園とも、トータルでは100万円超えの結構な出費になってしまいますが、毎月のことというのもありますが、生活費からうまく捻出していきましょう。

2)小学校 …公立だとお金はあんまりかからなさそう?

小学校で最も大きな出費は入学時のランドセル代や体操服、お道具代などで平均10万円ほどかかりますが、それ以降は学年があがるごとに少しずつ増えていっています。
ここで注目なのが、学校外活動費です。これは塾やおけいこ、習いごとなどの費用で、学年が上がるごとに増えていっています。これには地域差があり、人口の少ない地域では金額は少なく、特別区など大都市では高額になる傾向があります。小学校は、学校に支払うお金はさほどかからないものの、学校外での習いごとに出費が増えていく傾向にあります。

今から思えば、私も小さいころ、いろいろ習わせてもらっていました。ピアノに習字、スイミングなど、月謝からすると2万円ほど、高学年になってから通った塾代もいれると5万円以上かかっていたのではないかと思います。親にはいろいろとさせてもらってたんだなぁ、としみじみと思います。
私立になると、学校への授業料などの出費がさらに増えることになります。また私立では、習い事をさせる家が多いせいか、学校外活動費も高額になってきます。公立では年間32万円のところが、私立では年間150万円と、かなり差が開いています。

小学校教育費
公立 私立
学習費総額 321,708 1,535,789
学校教育費 59,228 885,639
学校給食費 43,176 46,089
学校外活動費 219,304 604,061
(文部科学省 平成26年度「子供の学習費調査」より)

参考:生命保険文化センター「小学生にかかる教育費はどれくらい?」
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/1.html

3)中学校 …公立と私立では学費に大きな差が

中学校での学費は、公立では年間に約48万円、私立では約134万円と小学校に引き続き大きく差が開いています。特に私立中学の入学時には入学金が大きな負担となるため、初年度の学費は約162万円とかなり高額になってきます。
学校給食費について、公立よりも私立の方が、金額が低くなっているのは、私立学校が給食を取り入れているところがあまりなく、家からお弁当を持って行っている場合が多いと推測できます。すると、お弁当の食材費や作る手間などが別途かかってくるので、金銭的な負担も大きくなってきます。
公立中学では特に3年生の学校外活動費が高くなっています。これは、高校受験に備えて参考書を買ったり塾に通ったりしてお金がかかってくることを示しています。同じ3年生でも私立では高校にエスカレーター式で持ち上がるところが多いので、学校外活動費は公立ほど高くありません。
私立中学に通うのは、中学生全体で7%程度となっています。ただしこれは全国平均なので、地域によって大きな差があり、東京都では約23%とかなり高い割合になっています。

公立中学校 教育費
平均 1年生 2年生 3年生
学習費総額 481,841 461,999 406,587 576,238
学校教育費 128,964 186,323 96,519 104,601
学校給食費 38,422 39,282 38,446 37,548
学校外活動費 314,455 236,394 271,622 434,089
(補助学習費) (245,804) (156,267) (200,145) (379,577)

私立中学校 教育費
平均 1年生 2年生 3年生
学習費総額 1,338,623 1,620,356 1,152,483 1,244,464
学校教育費 1,022,397 1,325,586 844,530 898,611
学校給食費 4,154 4,325 3,915 4,224
学校外活動費 312,072 290,445 304,038 341,629
(補助学習費) (194,621) (177,942) (192,537) (213,304)
(文部科学省 平成26年度「子供の学習費調査」より)

参考:生命保険文化センター「中学生にかかる教育費はどれくらい?」
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/2.html

4)高等学校 …国からの就学支援金の対象になれば教育費は安くなる可能性が

高校では、給食がなくなるため、今までかかっていた学校給食費の項目はなくなります。給食がないかわりに昼食はお弁当になるので、手間と費用も給食費以上にかかってくるでしょう。大学進学に向けて塾に通う子も多くなり、塾や家庭教師などの費用である学校外活動費の項目で出費が増えていきます。
授業料や塾代を含めた学習費の総額は、公立では年間約41万円のところが、私立では年間約100万円と差が大きくなっています。平成26年度より国より就学支援金が支給され、授業料の負担が軽減されることになりました。しかし、誰でも支援金が支給されるわけではなく、世帯年収が一定以上だと支援金の支給はありません。また、支援金の対象はあくまでも授業料なので、塾代や家庭教師代などは実費で負担となります。

公立高校 教育費
平均 1年生 2年生 3年生
学習費総額 409,979 488,134 392,965 345,724
学校教育費 242,692 359,059 233,270 130,943
学校外活動費 167,287 129,075 159,695 214,781
(補助学習費) (134,789) (95,973) (123,124) (187,034)

私立高校 教育費
平均 1年生 2年生 3年生
学習費総額 995,295 1,178,991 939,161 855,640
学校教育費 740,144 976,614 683,144 544,735
学校外活動費 255,151 202,377 256,017 310,805
(補助学習費) (204,643) (140,193) (202,657) (275,848)
(文部科学省 平成26年度「子供の学習費調査」より)

参考:生命保険文化センター「高校生にかかる教育費はどれくらい?」
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/5.html

5)大学 …高額な学費がかかるかもしれない、大学進学

さて、幼稚園から小学校、中学、高校と学費を見てみましたが、私立と公立で2倍ほどの違いが出ているのが良くわかったと思います。しかし、大学はさらに差が大きくなります。
それは、公立と私立の違いだけでなく、理系・文系によって異なることと、自宅通学か下宿するのかでもお金のかかり具合が大きく違ってきます。公立で自宅通学では大学4年間で550万にも満たないのに対し、私立医歯薬系で下宿では3,000万円近くと6倍近くも差があります。

引用:生命保険文化センター「大学生の教育費総額」より
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/6.html

そして、忘れてはいけないのが、大学受験費用です。センター試験では18,000円、国立の二次試験では17,000円、私立では30,000~35,000円と、高額なものです。滑り止めに何校か受験すればあっという間に10万円が飛んで行ってしまうことに。
また、受験する学校によっては遠方で、試験当日朝に家を出ては間に合わない場合や、受験シーズンは雪が降ることもあるので朝の電車の遅れに備えて前泊する人もいるでしょう。ここでも交通費や宿泊費、食費などがかかるので、受験から入学準備まで入学金を入れると平均で200万円ほどかかってきます。

参考:生命保険文化センター「大学受験から入学までにかかる費用はどれくらい?」
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/7.html

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