住宅ローン審査と金利/自営業のマイホーム

住宅ローン審査が通りやすい金融機関はどこ?銀行 信用金庫 フラット35 ろうきん JA比較まとめ

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ここでは、申込先によって審査に通りやすいことはあるのか、申込基準、審査そのものの基準と審査項目について詳細に説明を行っていきます。

銀行・信用金庫・フラット35など様々な住宅ローンがありますが、どこに申し込むかによって審査に通りやすいという基準はあるのでしょうか?

信金やろうきんやJAなど地域に密着した金融機関の場合には、どのような取引状況によって審査に影響するのでしょうか?

銀行

銀行はメガバンク、ネット銀行、地方銀行によってそれぞれ審査の基準が異なります。保証会社が異なるためです。

メガバンクは子会社に保証会社も持っており、その保証会社の保証を付けるのが一般的です。また、保証料は審査の結果によって異なります。
審査の結果リスクが高い人:保証料が高くなる
審査の結果リスクが低い人:保証が低くなる
という特徴があります。

地方銀行の保証料も審査によってメガバンクと同じように変動する仕組みになっています。

なお、地方銀行の住宅ローン審査では、子会社が保証を行わずに、銀行同士でお金を出し合って作った保証会社や民間の保証会社を使う住宅ローンが一般的です。

ネット銀行は保証料や手数料込で、3.24%と決まっていることが一般的です。

このため、リスクの高い人も低い人も同じ手数料が適用される仕組みとなっています。

つまり、ネット銀行の住宅ローンでは、リスクの高い人を高い保証料で審査に通すという仕組みにはなっていません。

よって、銀行の住宅ローンでは、ネット銀行→ メガバンク→ 地方銀行の順番で審査の難易度が低くなり、金利の低いネット銀行住宅ローンが実は最も審査が厳しくなっている面があります。

しかし、現在は銀行同士が過熱して住宅ローンを奪い合っている中ですので、地方銀行の審査に通る人は、メガバンクも審査に通過させてしまうということが往々にしてあります。

住宅ローン通りやすい銀行の傾向は?審査が甘い銀行はあるの?

信用金庫

信用金庫は親などが古くからの組合員が有利になることも

信金(信用金庫)は、地域に根付いて営業を行なっています。

そのため、親が昔から信金に出資をしているような古くからの組合員の親族であるような場合には審査で優遇されることがあります。

また、地銀と同じようなメイン取引先企業の従業員なども審査で有利になります。

信用金庫の住宅ローンの保証会社は地方銀行の保証会社と同じ会社である場合が少なくありません。

元銀行員の金利さん
私が勤務していた銀行では全国保証株式会社という保証会社が保証を行う住宅ローンの取り扱いがありましたが、近くの信用金庫でも同じように、全国保証株式会社の保証を付けた住宅ローンの取り扱いがありました。

住宅ローンは一般的に保証会社の保証なくして融資を行いません。

このため、信用金庫の審査難易度は地方銀行と同程度であると考えておけば問題ないでしょう。

ろうきんは組合員が有利になる傾向

ろうきんは、会員労働組合の組合員が様々なローンで金利が優遇されます。

そもそもろうきんは、組合員相互の互助組織ですし、会員組合の組合員は所得や勤続年数などが、ろうきんにとって簡単に把握することができるので、会員組合の組合員は審査で有利になります。

農協は農業出荷額なども影響

農協も組合員の方が審査で有利になります。

また、農業出荷額などが多い方が審査で優遇される傾向にあり、農協と金融以外の営農分野での取引の厚さが審査で重視されることがあるようです。

農協は信金や地銀以上に人間関係で成り立っている組織ですので、古くからの付き合いや農業での取引が大きい家の子供などは、住宅ローンの融資を断りにくいという傾向があるようです。

フラット35

フラット35の基準自体は銀行や信用金庫よりも甘くもなく、厳しくもなく平均的です。

返済比率や申込基準なども民間金融機関と大差ない基準となっています。

しかし、フラット35は金融機関や住宅ローン会社が窓口となって代理で取り扱いを行っています。

代理店が勝手に基準外の取り扱いを行うことはあり得ませんので、審査に一切融通が利かないのがフラット35の特徴です。

例えば民間金融機関であれば「返済比率が若干オーバーしているけど、同居の親にも収入がある」などの理由で審査に通過できる可能性もありますが、フラット35は基準を1つでも外していた場合には審査には通過できません。

このため、フラット35の審査に通過できるかどうかは、フラット35ホームページの審査基準を読めばどんな人でもわかるのです

さらにフラット35には以下の2つの特徴があります。
①団体信用生命保険加入が融資条件ではない
②保証会社が存在しないため保証料がかからない

民間金融機関の住宅ローンは団体信用生命保険への加入が必須条件です。

このため、健康状態に問題があり団体信用生命保険に加入できない人は、審査基準を完璧にクリアしていたとしても住宅ローンを借りることができません。

しかし、フラット35は団体信用生命保険への加入が義務付けられていないため、健康上の理由で民間金融機関の住宅ローン審査に通過できない人でも住宅ローンを借りることができる可能性があります。

なお、希望者は別料金で団体信用生命保険へ加入することができます。

アドセンス

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