八十二銀行カードローン審査落ちた？限度額の増額が通らない？

八十二銀行の銀行コード：0143

八十二銀行カードローンの商品説明と限度額枠の増額のコツ紹介

小口から大口まで対応OKな八十二銀行カードローン

八十二銀行カードローンのニューマイティは限度額が30万円と100万円、300万円の中から選ぶカードローンです。金利は6.475～13.575％となっていて、銀行カードローンの中でも比較的低金利といえます。

インターネットなどで申し込み手続きができるため、来店する必要なしで手続きを進められます。借入と返済はATMを使って行いますが、八十二銀行の他にも、セブン銀行やローソンのATM、E-netを使って取引できます。

コンビニのATMが使えるので、急な出費のときでも慌てずに必要なお金を確保できます。公共料金やクレジットカードの支払を口座引き落としにしていて、口座に十分な残高がない場合でも自動的に融資するので滞納の心配もありません。

もう一つの八十二銀行カードローン・はちにのかん太くんカードも来店せずに申し込みできるカードローンです。500万円までの融資に対応しているので、おまとめなど大口の借入にも対応しています。

金利は借入限度額によって変わってきます。300万円未満は14.5％、500万円未満は9.0％、500万円は5.5％です。借入金額ごとに月々の返済金額が決まるシステムをとっていて、10万円までであれば、月々2000円の返済で問題ありません。無理なく返済できるカードローンといえます。

限度額枠の増額の対処法は実績を重ねること

審査で限度額が設定されるのですが、より多くのお金を借りる必要のあるケースも出てくるでしょう。まず一時的な増額であれば、電話で相談すると対処してもらえます。しかしレギュラーで増額するとなると信用が必要です。

そのために、カードローンをできるだけ多く利用することが大事です。カードローンを繰り返し利用して、期日通りに返済する作業を繰り返しましょう。そうすれば銀行側も「増額しても期日通りに返済してくれるだけの信用力がある」と判断してくれるはずです。

ただし延滞が1度でもあると、増額は厳しくなりますから注意です。

銀行員が明かす＜限度額の増額 増枠＞審査の実態

増額／利下げ案内

事前にローン会社が審査してから連絡する場合

「当行では定期的に再審査を行っております。 今回こちらで○○様のご契約についてお見直ししたところ、 ○万円／○％に契約を変更することが可能という結果が出たので ご連絡致しました。 もし○○様にご了承いただけるようなら、こちらの内容ですぐに 契約変更しますが、いかがでしょうか？」

顧客に連絡してから希望を聞いて審査する場合

「現在は○万円／○％でご契約いただいておりますが、 限度額や利率をお見直しする再審査もいつでも可能です。 ○○様の場合、今回は再審査によって契約変更できる可能性が高いので ご連絡させていただきました。 もしご希望があれば当行で審査を致しますが、いかがでしょうか？」 どちらの場合も、顧客の了承がない限り契約変更はできません。 業者側が勝手に「増額しておきました」「利下げしておきました」というのは おそらく無いと思います。 こういった業者側からの電話営業だけでなく、 顧客側からも増額希望の電話がじゃんじゃんかかってきます。 希望があればその都度審査をして、後で結果を連絡するという形です。

追加利用案内

他社借入分のまとめを勧める場合

「もし他の金融機関でお借り入れがあるようでしたら、 利率によっては当行に一本化したほうがご負担が軽くなるかもしれません。 他社様の限度額や利率、利用額など教えていただければ、 是非ご相談に乗りたいと思うのですが、ご検討いかがでしょうか？」

・追加利用の特典があるキャンペーンなどを行っている場合

「現在、期間限定で、○万円以上のお借り入れで利息をキャッシュバックする というキャンペーンを行っております。 もし近々ご利用予定があるようでしたら、この機会にいかがでしょうか？」

引用元：銀行カードローン限度額で借入するには？増額 増枠申請で通る人落ちる人の違いは？

財務状況が良好な八十二銀行

八十二銀行は1877年に設立された第十九国立銀行が前身となっている、長野市に本店のある地方銀行です。1931年に第十九銀行と長野市にあった第六十三銀行が合併して八十二銀行が誕生しました。

19+63=82というわけです。日本全国に地方銀行がたくさんありますが、その中でも財務体質は良好で推移しています。このため、有力地銀の一角としてしばしば紹介されています。2014年度末現在でS&PがA、R&IもA+の信用格付けになっていることからも、優良な地銀であることがお分かりでしょう。

長野県と県下の多くの地方自治体が指定金融機関としています。長野県が主要な取引エリアですが、そのほかにも群馬県や埼玉県、新潟県、東京都、岐阜県、愛知県、大阪府に営業を展開しています。さらに香港や上海、大連、バンコク、シンガポールにオフィスを構えるなどグローバルに営業展開している金融機関です。

八十二銀行の銀行コードは 0143

八十二銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
⇒ 1番安い低金利キャッシングのカードローンは？最新情報

八十二銀行でおまとめローン可能？フリーローンで借り換え？

八十二銀行のおまとめローンの特徴

複数のローンがある場合、各ローンの返済日をきちんと把握しておかなければ、いつ返済したのか、いつ引き落とされるのか分からなくなってしまいます。さらに、ローン会社によって利息もバラバラです。そんなとき、複数のローンを1本化するおまとめローンがあると助かります。

八十二銀行では、フリーローン『はちにのかん太くん』でローンの1本化が可能です。ローンを1本化することで複数のローンの管理がしやすくなり、返済の負担を軽減することができるようになります。

はちにのかん太くんの特徴は、見積書などの確認資料不要・300万円以内の借り入れなら年収確認資料不要・パートやアルバイトの申し込みも可能というところです。

上限金額は500万円以内ですが、1回の申し込みにつき10万円から1万円単位で借り入れができ、金利も固定金利型で年7.0%・年9.2%・年9.8%・年14.5%から取り引き状況に応じて決定します。

一度決定した金利は、完済するまで変動しませんから安心です。返済期間も6か月以上7年以内ですから、余裕をもって計画的に返済できるでしょう。

はちにのかん太くんの利用方法と注意点

利用するには、仮審査の申し込みが必要です。八十二銀行の『個人のお客様』から『かりる』を選択し、フリーローンから申し込みを行います。仮審査の時点なら、キャンセルも可能。また、仮審査から借り入れの開始まで、最短3日～1週間で手続きも完了します。

正式申し込みは来店が必要ですが、八十二銀行以外にも82プラザやローンプラザも利用できるため、土日祝でも契約手続きができます。スムーズに契約ができると、より早く借り入れができるようになるでしょう。

ただし、申し込みには『条件を満たしている』ことが重要になります。満20歳以上であり、完済時には満70歳以下でなければいけません。

さらに、安定継続した収入を有すること、保証会社の保証が受けられるということも条件になります。

安定継続した収入があれば、パートやアルバイトでも申し込みができますので、ここはもっとも重要になる条件といって良いかもしれません。

またおまとめローンとして使える、使いみち自由なフリーローンですが、事業資金としての利用はできません。それ以外であれば、旅行や趣味、医療や介護の資金として使うことができます。

あくまではちにのかん太くんはフリーローンです。比較的契約条件の緩いローンではありますが、利用方法と注意点には十分気をつけましょう。

おまとめローンの豆知識 審査基準

おまとめローンとは、複数の消費者金融会社から借りている高金利なローンを一本の低金利なローンにまとめることで、毎月の返済額を今よりも減らしたり、返済総額を減らすことを目的にするローンです。借金の返済に困っている人の多くは一本化できないかと考えますが、実行する前におまとめローンの豆知識として審査基準を知っておく必要があります。ローンを新しく借りることになるので、審査は当然行われることになっています。おまとめローンの豆知識として、審査基準はその人に返済能力があるのかということや貸し倒れの危険性がないかを重点的にみられます。返済能力としては、現在どのような職業に就いていて、勤続年数が何年なのか、年収はいくらなのかということを見られます。当然ですが仕事についておらず収入がなければ返済能力がないと判断されます。勤続年数は関係ないように感じられますが、勤続年数が半年とか1年のような人で転職を繰り返すような人はいつ現在の仕事を辞めるかわからず信用することができませんので返済能力に大きくかかわってきます。また貸し倒れの危険性の面でも判断に使われます。審査で重要になってくるものに、個人の信用情報いわゆるブラックリストもあります。必ず審査の時には判断の材料に使われるもので、現在の借入額や過去の返済状況などを見ることができます。過去に返済遅延や自己破産などの事故情報が登録されていれば貸し倒れの危険性があると判断され、審査が通ることはありません。おまとめローンを利用する前には、おまとめローンの豆知識として審査基準をよく理解しておく必要があります。

金利の負担がが大きくなって・・・

私が夏にエアコンを購入するときカードローンの審査を受けたのですが、その時に母から聞いた話があります。母の友人であり、私の幼馴じみの家の話になります。

今から15年以上も前のことですが、当時住んでいたアパートの下の階に越してこられてからの付き合いになります。越してこられた時にはすでに支払いが困難な状況にあり、親しく話をするようになってからは、よく相談を受けていたと言います。自営業を営んでおられ、景気のよかった時代にしていた事業用の借金もあり不況になってからは借金返済のために借金をすることを繰り返し、銀行や信販会社の限度額の上限まで借入した後は、カードローン審査の通りやすい消費者金融でお金をかりていたと言います。

複数件での借り入れで金利だけでも金額が10万近くあり、その後も不況が続き、山のように督促状がくるものの返済が出来るあてもないので、自己破産の手続きを取られたのです。思い出してみると幼なじみのお父さんは確かに自営業でしたが、気が付いた時には会社員として働いておられました。

自己破産のあとはカードローンの審査も通らないということで、夫婦で必死に働いて、その後はカードを使用したり銀行にお金を借りることもせずに今日まで頑張って来られています。母が身近で見てきた現実を考えると、何度も何度も口うるさく注意された意味も分かります。カードの使用には気を付けようと思っていましたが、この話を聞いてカードがあるからとか、ボーナスが出るからとか安易に思わずに、「お金ができたら買う」位の気持ちでいようと改めて思いました。

カードローン利用・使用のメリット　5 用途

通常、借金をする場合は目的があります。旅行に行きたい車を買いたいなど何かをしたくてもそのお金が無い場合にやむをえず借金をすることが多いのです。基本的に目的がない借金はないと考えたほうがいいのですが、現在は少し様子が違ってきたようです。目的フリーのローンがあります。貸す側としては目的を決めることで金利を抑えることもできるのですが目的フリーとなるとどうしても金利が高くなることになります。そのような中でカードローンは目的が決まってなくても金利を抑えることができています。とはいっても金利の上限は決められているのでその上限を目一杯使っていることからわかるようにそれほど良心的とはいえないようです。それでも借金の目的を問わないのはお金を借りる側としてはうれしいものです。そのようなことからもカードローンを利用する人は増えてきたのです。このようなことからカードローンで借りたお金の用途は自由です。どのような目的につかっても文句は言われません。もちろん借りたお金は返さなくてはいけませんからお金を貸す側としてはきちんと返済してくれればその用途は問わないというスタンスなのです。用途は自由とはいってもお金を借りる理由はしっかりともっておいたほうがいいのは言うまでもありません。それをしっかりと把握したうえできっちりと毎月返済をしていかなくてはいけないのです。基本的には借りたらすぐに返すほうが気持ち的には楽だと思います。