東京都民銀行の銀行コード:0137
ローン名称を含め内容は記事執筆時の情報のため、公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。
目次
東京都民銀行カードローンの特色と限度額枠の増額情報
優遇金利適用もある東京都民銀行カードローン
東京都民銀行カードローンの一つパーソナルカードローンは、30万円と50万円の限度額の2コースから構成されています。金利は限度額に関係なく9.8%です。10%を切る金利のカードローンは銀行の販売している商品でもそう多くはありません。
給与所得者もしくは個人事業主が対象で、年収条件が付きます。給与所得者で150万円以上、個人事業主で100万円以上の年収のあることが条件です。
優遇金利の制度も採用していて、公共料金の自動振り替え、給与や年金の振り込み、積立定期預金もしくは財形預金、クレジットカードの決済口座の以上4つの条件を満たしているとそれぞれ0.5%ずつ、最大2.0%の金利引き下げが可能です。
もう一つのカードローンがWebカードローンと呼ばれる商品です。インターネット支店を使った取引に対応した商品で、50万円と100万円、200万円、300万円、500万円の5つのコースから選択する形です。
20~65歳が対象で、安定した収入があれば借り入れできます。自動融資機能が付いていて、クレジットカードや公共料金の自動振替を利用している人は残高不足になった場合、申し込まなくても申し込みができます。
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限度額枠の増額と審査の関係
カードローンは限度額までであれば、いくらでも借り入れができます。この限度額は入会時の審査で決められます。しかしその後の利用実績がきちんとしていれば、限度額枠の増額に対応してもらえる可能性があります。
カードローンを繰り返し利用して、滞納することなく返済できれば増額できるかもしれません。長く利用実績を積み重ねた方が、増額に対応してもらえる可能性が高まります。
一般的なカードローン増額の目安といわれているのは、半年以上の利用です。限度額に不満を感じるのであれば、半年間は利用実績を積み重ねるように努めましょう。ただしうっかりミスでも延滞があると、増額に対応してもらえなくなる公算が高まります。
銀行員が明かす<限度額の増額 増枠>審査の実態
増額/利下げ案内
事前にローン会社が審査してから連絡する場合
「当行では定期的に再審査を行っております。 今回こちらで○○様のご契約についてお見直ししたところ、 ○万円/○%に契約を変更することが可能という結果が出たので ご連絡致しました。 もし○○様にご了承いただけるようなら、こちらの内容ですぐに 契約変更しますが、いかがでしょうか?」顧客に連絡してから希望を聞いて審査する場合
「現在は○万円/○%でご契約いただいておりますが、 限度額や利率をお見直しする再審査もいつでも可能です。 ○○様の場合、今回は再審査によって契約変更できる可能性が高いので ご連絡させていただきました。 もしご希望があれば当行で審査を致しますが、いかがでしょうか?」 どちらの場合も、顧客の了承がない限り契約変更はできません。 業者側が勝手に「増額しておきました」「利下げしておきました」というのは おそらく無いと思います。 こういった業者側からの電話営業だけでなく、 顧客側からも増額希望の電話がじゃんじゃんかかってきます。 希望があればその都度審査をして、後で結果を連絡するという形です。追加利用案内
他社借入分のまとめを勧める場合
「もし他の金融機関でお借り入れがあるようでしたら、 利率によっては当行に一本化したほうがご負担が軽くなるかもしれません。 他社様の限度額や利率、利用額など教えていただければ、 是非ご相談に乗りたいと思うのですが、ご検討いかがでしょうか?」・追加利用の特典があるキャンペーンなどを行っている場合
「現在、期間限定で、○万円以上のお借り入れで利息をキャッシュバックする というキャンペーンを行っております。 もし近々ご利用予定があるようでしたら、この機会にいかがでしょうか?」
引用元:銀行カードローン限度額で借入するには?増額 増枠申請で通る人落ちる人の違いは?
楽天カードの増額・増枠申請の方法と一時増額の審査通過の体験談
興銀と深い関係のある東京都民銀行
東京都民銀行は1951年に設立された地方銀行で東京都や東京商工会議所が支援して作られました。設立当初は日本橋に本店があったのですが、今は港区にあります。歴代のトップが日本興業銀行の出身者で占められていることもあって、日本興業銀行系と認識されています。
2014年に東京TYフィナンシャルグループという金融持株会社を八千代銀行とともに作り、その傘下に入りました。東京TYフィナンシャルグループをきっかけにして、八千代銀行との経営統合する話を進めています。
イオン銀行や常陽銀行、つくば銀行、千葉銀行、武蔵野銀行、横浜銀行、八千代銀行、東日本銀行と提携して、ATMをお互い利用した場合、自行扱いです。さらに東日本銀行と八千代銀行とはしゅとねっとという形で提携をしていて、相互入金にも対応しています。コンビニではセブン銀行のATMを使って取引できるようになっています。
東京都民銀行の銀行コードは 0137
東京都民銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
⇒ 1番安い低金利キャッシングのカードローンは?最新情報
東京都民銀行でおまとめローン可能?フリーローンで借り換え?
東京都民銀行のおまとめローンの特徴
[記事執筆時の情報(おまとめローン)]
東京都民銀行では、おまとめローンとして利用できる商品がありません。そのため、おまとめ・借り換えを目的としてローンを選ぶことはできず、使いみち自由なローンを利用しておまとめ・借り換えをする必要があります。
自由に使えるローンには、『カードローン』と『フリーローン』があり、それぞれいくつかの商品に分けられています。おまとめ・借り換えとして利用するなら、東京都民銀行の場合カードローンがオススメです。カードローンなら借りたいときに借入れができますし、とても便利です。パーソナルカードローンとWebカードローンの2種類あり、前者は融資金額30万円・50万円・100万円から選択することができます。固定金利型で年9.8%。さらに2.0%の金利優遇を受けることもできます。
金利優遇を利用する方法は、公共料金や給与の受け取り、クレジットカードなどから可能です。たとえば、公共料金の引き落としを3種以上東京都民銀行にしている場合などに金利が優遇され、さらにお得に利用することができます。要するに、東京都民銀行を利用している方ほど、お得にカードローンが使えるというわけです。1つの条件を満たすだけでも、0.5%の金利優遇を受けることができるようになります。また固定金利ですから、取り引き状況による変動もありませんし、将来の利息計算や管理もしやすくなるでしょう。
東京都民銀行おまとめローンの利用方法と注意点
先にも述べたように、東京都民銀行ではおまとめローンがありません。カードローンを利用しておまとめ・借り換えが可能ですが、あくまでカードローンですので、そこをきちんと理解し利用しましょう。申し込みは、パーソナルカードローンは窓口・FAXで、Webカードローンのみインターネットから可能です。申し込み条件も決まっており、勤続年数が1年以上あること・営業エリに住んでいるもしくは勤務していることなどが条件になります。利用条件に該当しない場合、審査に落ちてしまう可能性があります。ですので、事前に『申し込みができるか』利用条件を確認しておきましょう。
また、カード契約期間が1年になると、再審査が行われます。このとき、審査に落ちると利用はできなくなります。ただし、これまで利用している場合、完済するまで以前の契約通りに返済をしていきます。ですから、おまとめローンとして利用する場合は、契約期間内に完済できるようにしましょう。おまとめローンの金額が高く、カード契約期間内に完済できないという場合でも、完済するまで分割返済が可能ですから安心してください。
銀行系
カードローンと一言で言っても、その種類は様々なものがあり、それぞれに特色を持っているものとなっています。細かい特色となると、利用する金融機関によって様々なものとなりますが、基本的には運営している金融機関がどのような形式のものであるかによって、傾向が存在するようになっています。カードローンを行っている金融機関の中でも最もよく知られているものが、銀行系のカードローンになります。
言うまでもなく銀行は、お金を取り扱う金融機関の中でも、多くの人からの信用を集めるものとなっています。自身の財産であるお金を取り扱う機関であるが故、できることならなるべく信用のおけるところにカードローンなどでも依頼を行いたいと考える人は大変多いものです。そのために、信用のおける営業を行ってくれるということが、銀行系の最大の特徴と言っていいでしょう。
しかし多くの人から信用を得ている銀行系のカードローンであるがゆえに、その信用を守るためのことも多く行われており、カードローンなどの融資を受けようと考えた際に、そのことが利用する側にとって負担となってしまうことがあります。最も代表的な例としては、カードローンを利用するために行われる審査が銀行系のカードローンの場合には、ほかの金融機関の行っているものよりも厳しくなっている傾向にあります。きちんと返済する能力のある人にのみ融資を行うことで、銀行が多くの人から信頼される機関となり得ているのです。
その代わり、銀行による融資は比較的低金利で受けられるなど、信用を得ていることならではの有利な点も多数存在しています。
消費者金融会社の借入金受付と審査
以前昔に私は消費者金融会社にお勤めしておりました。その時のある顧客の方のお話なのですが、その顧客の方は、私がお勤めした時には、すでに数年前から私のお勤めしていた消費者金融会社での借り入れがありました。確か、2・30万円だったと思います。
どの顧客の方も一番最初に来店された時は同じなのですが、その顧客の方が来店されて、借入金の申し込みをされる時には、お貸し付けが出来るかどうか、いろいろと審査をしていました。まず所定の借入金の申込用紙に、質問事項等必要事項をお書き頂くのですが、お貸付けに限らず、たいがいの申込用紙って、まず住所と名前と生年月日を先に記入する欄がありますよね。
なので、最初の方で名前と生年月日が書かれると、それを元に、お貸し付けが出来るかどうかの審査をするのですが、借入金の申し込みの受付をした者は、そのまま問題なく借入金が出来るかどうかの審査が終わるまで、そのままその顧客の方の受付を続けます。その他の質問事項をお聞きしたり、続きの質問事項を記入したり説明をしたりします。今でいうカードローン審査のことです。
私は、いろいろな沢山の消費者金融会社に勤めたわけではないので、どのようなカードローン審査がなされているかは知りませんが、一般的に、カードローン審査といえば、他社にどれくらいの借入金があるかどうかと、その方のご職業やお勤め先はもちろんのこと、家族構成や土地や貯蓄などの財産もお聞きします。
カードローンのデメリット 6 返済のための借金
カードローンに限らず、借金に対して一番やってはいけないのが返済のために借金をするということでしょう。しかし日々の生活の中では、何が起こるかわかりません。今月は入り用でお金がないから返済はどうしようということはよくあるのです。基本は返済額をまず始めに確保して残りのお金でやりくりをするのが基本です。しかし世の中そんなにうまくはいかないのです。ですからそのような場合は返済額を借金することで逃れることもやむをえないのです。これは企業でもよくあることです。ですから一概に悪いということではありません。翌月から立て直せばいいことなのでそれほど深刻にならなくてもいいでしょう。しかし問題となるのは返済をするために借金をすることが常態化することです。こうなってくると金利がどんどん上がっていきますので、返済総額がどんどんふくれあがってしまいます。どこかで返せるあてがあればいいのですが無計画に借金を重ねてしまうのは考え物です。それが高じて自己破産してしまう人が後を絶たないのです。ですからカードローンなどで借金をしてしまったらまずはその借金の完済に全精力を注ぐべきでしょう。もちろん中にはカードローンを上手に使ってカードローンライフを楽しんでいる人もいます。このような人達はお金を使うことで経済を回している理想的な人達ともいえるでしょう。考えようなのですが借金を恐れてお金を使わない人よりも借金をしてでもお金を使う人のほうが経済を考えたらとてもいい人たちといえるでしょう。