山口銀行カードローンの内容・限度額枠の増額は?
山口銀行カードローンは全部で3種類
山口銀行カードローン・マイカード やまぐち君は、30~300万円の借入限度額で枠内であれば自由に借り入れのできる商品です。70万円までの限度額であれば14.5%の金利になります。同じく200万円までが12%、300万円までが8.5%もしくは12%と決められています。
安定した収入を得ている人であれば、誰でも申し込みができます。ちなみに自営業者やフリーランス、パートタイマー、アルバイトの方でも申し込みできます。
まとまったお金を借りるかもしれないというのであれば、マイカード プレミアムがおすすめです。最高500万円までの融資に対応しています。金利も4.4~11.4%となっていて、銀行カードローンの中でも低金利の部類に入ります。
ただし条件として、年収が400万円以上あって、勤続年数が3年以上の方に限られます。400万円以上で200万円まで、500万円以上で250万円、600万円以上で300万円、800万円以上で400万円、1000万円以上で500万円といった感じで、年収と借入限度額がリンクしている特徴が見られます。
ミニカードローンは公共料金などを自動引落にしている人におすすめのカードローンです。引き落としの当日、残高不足に陥る可能性も十分考えられます。そのような時にミニカードローンを利用すれば、自動的に必要な金額を融資してもらえます。
しかも山口銀行のキャッシュカードが使えるメリットもあります。ローンカードを新たに持つ必要がないわけです。50万円までの融資に対応していて、借入限度額に関係なく、一律10.5%の金利が付きます。
限度額枠の増額するためには
山口銀行カードローンでは、限度額枠の増額に条件次第では対応してもらえるかもしれません。信用を担保にして融資を行うカードローンの場合、実績を積み上げることが何よりも大事です。たいていのカードローンでは、半年以上の利用実績が増額のための前提条件としています。半年以上利用して、期日通りの返済を心がけるところから始めましょう。
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山口銀行の概要
1944年に設立された山口銀行は、山口県下関市に本店を置いた地方銀行です。しかしそもそものルーツですが、1878年に誕生した第百十国立銀行になります。地元の方には山銀という愛称で呼ばれることが多いです。山口フィナンシャルグループと呼ばれる金融持株会社の傘下として活動しています。この持株会社では北九州銀行などもあります。ホールディングスとしては、山口県にとどまらず、いろいろな地方で営業展開しています。しかし山口銀行そのものは、山口県にターゲットを絞り込んだ営業活動を実施しています。このため地域密着の銀行として、地元民から親しまれています。山口フィナンシャルグループの傘下である山口銀行ともみじ銀行、北九州銀行ではATMの相互開放を実施していて、平日8時45分から18時まではどのATMを利用しても、手数料は無料になります。
山口銀行の銀行コードは 0170
山口銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
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銀行ローンの豆知識、ローンの種類
大きな買い物をしなければならなくなった場合には貯蓄から支出できる場合もあれば貯蓄からは支出できない場合もあります。そのような場合にはローンを借りるという選択肢を取ることができます。
消費者金融もしくは銀行という選択肢がある中でできるだけ金利の安いものを選びたいので銀行ローンを選択する方が多いと思いますが、ローンを利用する第一歩として銀行ローンの豆知識としてローン商品を理解する必要があります。
銀行ローンの豆知識としてローン商品を理解するためには、ローンの種類を知ることからはじめます。銀行ローンにはさまざまな種類があり、大きく分けると使い道(用途)が限定されているローンと使い道(用途)が限定されておらず自由に使うことができるローンとがあります。
使い道が限定されているローンの中には、住宅ローンや自動車ローン、教育ローン、トラベルローンなどがあります。使い道があらかじめ限定されているローンは必要なときに申し込みを行い審査を通ると契約書を交わして融資してもらうことになります。一方の使い道が限定されておらず自由に使うことができるローンにはカードローンがあります。一度カードローンの申し込みを行い審査に通ると専用のカードが発行されることになります。手持ちのキャッシュカードを使う場合もあります。限度額内であれば自由にカードを使ってATMやCDから簡単に借り入れすることができます。
使い道が限定されているものの方が金利が安くなっており、限定されていない方が若干高くなります。銀行ローンの豆知識としてローンの種類を覚えておき、自分にはどちらがあっているのかを良く考えて借り入れするようにしてください。