目次
もみじ銀行カードローンの概要・限度額枠の増額について
3種類の中から選べるもみじ銀行カードローン
もみじ銀行カードローンは3つのコースがあります。マイカードプレミアムは、500万円まで借入できる商品となっています。3.0~11.4%の金利で借り入れでき、銀行カードローンの中でも低金利の商品といえます。
ただし利用するには条件があって、年収200万円以上ある人が対象です。年収をクリアしていても派遣社員やパート、アルバイト、そして年金受給者や専業主婦の方は申し込みできませんから注意しましょう。
マイカードプレミアムはパートやアルバイトの方は申し込みできませんが、カードローン「マイカードもみじ君」は借り入れが可能です。年金生活者も対象になりますから、恒例の方でお金に困っている人は利用を検討しましょう。
30万円から300万円までの借入に対応しています。ただしパートやアルバイト、派遣、年金生活者に関しては100万円の限度額が上限となります。4.5~14.5%の中から金利が適用されます。
最後のミニカードローンは、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座にもみじ銀行の口座を利用している人におすすめです。もし引き落とし日になって口座に十分な残高のなかった場合、自動的に借入限度額の中で融資してくれます。
10万円と20万円、30万円、50万円の4つの限度額のコースが用意されています。一律どの限度額でも10.5%の金利が適用されるという、わかりやすい商品内容です。
借入限度額枠の増額のために
もみじ銀行カードローンで利用限度額枠の増額をして、より使いやすくしたいと思っている人もいるでしょう。そのためには、何度もカードローンを利用することが大事です。
カードローンを利用しない方がお金に困っていない感じで、利用限度額枠の増額に対応してもらえそうなイメージを抱く人もいるでしょう。
しかし利用して期日までに返済を繰り返さないと実績を積み重ねられません。結局信用力のアップにつながらないのです。限度額枠の増額をするためには、何度もカードローンで借り入れすることも大事です。
銀行員が明かす<限度額の増額 増枠>審査の実態
増額/利下げ案内
事前にローン会社が審査してから連絡する場合
「当行では定期的に再審査を行っております。 今回こちらで○○様のご契約についてお見直ししたところ、 ○万円/○%に契約を変更することが可能という結果が出たので ご連絡致しました。 もし○○様にご了承いただけるようなら、こちらの内容ですぐに 契約変更しますが、いかがでしょうか?」顧客に連絡してから希望を聞いて審査する場合
「現在は○万円/○%でご契約いただいておりますが、 限度額や利率をお見直しする再審査もいつでも可能です。 ○○様の場合、今回は再審査によって契約変更できる可能性が高いので ご連絡させていただきました。 もしご希望があれば当行で審査を致しますが、いかがでしょうか?」 どちらの場合も、顧客の了承がない限り契約変更はできません。 業者側が勝手に「増額しておきました」「利下げしておきました」というのは おそらく無いと思います。 こういった業者側からの電話営業だけでなく、 顧客側からも増額希望の電話がじゃんじゃんかかってきます。 希望があればその都度審査をして、後で結果を連絡するという形です。追加利用案内
他社借入分のまとめを勧める場合
「もし他の金融機関でお借り入れがあるようでしたら、 利率によっては当行に一本化したほうがご負担が軽くなるかもしれません。 他社様の限度額や利率、利用額など教えていただければ、 是非ご相談に乗りたいと思うのですが、ご検討いかがでしょうか?」・追加利用の特典があるキャンペーンなどを行っている場合
「現在、期間限定で、○万円以上のお借り入れで利息をキャッシュバックする というキャンペーンを行っております。 もし近々ご利用予定があるようでしたら、この機会にいかがでしょうか?」
引用元:銀行カードローン限度額で借入するには?増額 増枠申請で通る人落ちる人の違いは?
楽天カードの増額・増枠申請の方法と一時増額の審査通過の体験談
もみじ銀行の紹介
もみじ銀行は広島市に本店を置く第二地方銀行で、設立されたのは1923年のことです。広島総合銀行の流れをくむ金融機関となります。
2001年に広島総合銀行と呉相互銀行から商号変更したせとうち銀行とが合同でもみじホールディングスを設立して、その子会社という形でもみじ銀行は誕生しました。
特徴的なサービスを手掛けていることでも有名で、特に宝くじ付き定期預金は、他の金融機関でも似た商品を販売するくらいのインパクトを業界で起こしました。定期預金を新規開設すると、最長3年間にわたってジャンボ宝くじが進呈され、当たればその利益はお客さんのものになる商品です。
山口県や福岡県、岡山県東京都に視点や出張所を展開しています。しかしその数は、広島県内に集中しています。その意味でもみじ銀行は、地域密着した金融機関と言って良いでしょう。
もみじ銀行の銀行コードは 0569
もみじ銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
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銀行ローンの必要性 必要なシーンとは?
銀行ローンの必要性とは、個人では以下のシーンであると思います。まずは、持ち家、マンションを購入するときです。いわゆる住宅ローンです。家というものは、何千万もするお買いものなので、キャッシュで全額払える人はごく少数であり、様々な住宅ローンの中から苦労して自身のプランにあったものを選択することになります。
次に、車を購入するときです。軽自動車など、比較的安価でキャッシュで全額払える車を購入するケースもありますが、今は販売会社と提携した残価設定ローンというものあり、これにより車を生活シーン、家族構成にあわせて買い替えることが容易になるという利点があります。
最後は、あなたが親になり、子供が出来た時に子供の学費を銀行ローン調達するケースです。奨学金の活用、国公立の学校に進学する、家から近場の学校に通う、などお金をかけずに学校にいけるケースもありますが、私立大学など学費が高いケースでは学資ローンに頼る場面も出てきます。
このように、実生活でローンが必要なシーンを想定していくと、人生においてライフステージが大きく変化する際に銀行ローンの必要性が大きくなる、という傾向が見て取れます。少し大げさな表現かもしれませんが、銀行ローンは、人々の生活、人生の岐路に大きく寄与している商品だと言えると思います。もちろん、借りる際の審査、保証人が必要など様々な手続きが必要となり、借り入れるまでは煩雑な商品ではありますが、銀行ローンの必要性は今の日本人のライフステージに必要不可欠なものであると言えるでしょう。