名古屋銀行の銀行コード:0543
目次
名古屋銀行カードローンは限度額枠の増額に対応している?
ローン名称を含め内容は記事執筆時の情報のため、公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。
2種類のカードローンを用意している名古屋銀行カードローン
名古屋銀行カードローンでは、「新ミニマム」と「御用達君」と呼ばれる2種類のカードローンを提供しています。
新ミニマムは、名古屋銀行を普段利用している人におすすめです。というのも名古屋銀行に給与振込口座を開設しているとか、住宅ローンの借り入れをしている人に優遇金利を適用しているからです。
200万円までを借入限度額にして、5.5~10.5%という金利設定になっています。上限金利でも10%の金利は銀行カードローンでもなかなか見られません。金利設定はシンプルです。通常は10.5%、名古屋銀行に給与振込口座を持っている人は7.5%、名古屋銀行の住宅ローンを組んでいる人が5.5%になっています。
御用達君は、少額をちょっと借りたいという人におすすめです。50万円までの利用限度額で、自分の所得のない専業主婦の方でも申し込みできます。配偶者の同意や所得を証明する書類などは必要ありません。つまり旦那さんに内緒で借り入れも可能です。
ただし以上で紹介した2種類の名古屋銀行カードローンはいずれも、名古屋銀行の普通口座を持っていることが条件です。名古屋銀行に口座のない人は、あらかじめ口座開設手続きを済ませておきましょう。
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名古屋銀行カードローンの申し込み方法
新ミニマムは、申し込み方法が複数あります。来店やインターネット、ファックス、郵送のいずれかで申し込みをします。来店する必要がなく、24時間好きな時にいつでも申し込みできるインターネットが最も便利な申し込み方法といえます。
申し込み手続きが完了すると、後日郵送もしくは電話で審査結果の連絡があります。契約を交わすときには、名古屋銀行の最寄りの支店に行って手続きする形になります。
御用達くんの場合、店舗で手続きをする方法しかないので注意しましょう。手続きをする時には、本人確認書類の他にも名古屋銀行の普通預金口座の通帳と届出印が必要ですから、忘れずに持参してください。新ミニマムも御用達君も、審査に3~5営業日程度時間がかかります。
名古屋銀行カードローンと限度額枠の増額
名古屋銀行カードローンを利用して、きちんと期日通りの返済を繰り返していれば、限度額枠の増額に対応してもらえる可能性があります。
ただしすぐに増額は難しいです。期間を具体的に公表しているわけではありませんが、少なくても半年くらいは利用して、そこから限度額枠の増額の相談をしてみましょう。
銀行員が明かす<限度額の増額 増枠>審査の実態
増額/利下げ案内
事前にローン会社が審査してから連絡する場合
「当行では定期的に再審査を行っております。 今回こちらで○○様のご契約についてお見直ししたところ、 ○万円/○%に契約を変更することが可能という結果が出たので ご連絡致しました。 もし○○様にご了承いただけるようなら、こちらの内容ですぐに 契約変更しますが、いかがでしょうか?」顧客に連絡してから希望を聞いて審査する場合
「現在は○万円/○%でご契約いただいておりますが、 限度額や利率をお見直しする再審査もいつでも可能です。 ○○様の場合、今回は再審査によって契約変更できる可能性が高いので ご連絡させていただきました。 もしご希望があれば当行で審査を致しますが、いかがでしょうか?」 どちらの場合も、顧客の了承がない限り契約変更はできません。 業者側が勝手に「増額しておきました」「利下げしておきました」というのは おそらく無いと思います。 こういった業者側からの電話営業だけでなく、 顧客側からも増額希望の電話がじゃんじゃんかかってきます。 希望があればその都度審査をして、後で結果を連絡するという形です。追加利用案内
他社借入分のまとめを勧める場合
「もし他の金融機関でお借り入れがあるようでしたら、 利率によっては当行に一本化したほうがご負担が軽くなるかもしれません。 他社様の限度額や利率、利用額など教えていただければ、 是非ご相談に乗りたいと思うのですが、ご検討いかがでしょうか?」・追加利用の特典があるキャンペーンなどを行っている場合
「現在、期間限定で、○万円以上のお借り入れで利息をキャッシュバックする というキャンペーンを行っております。 もし近々ご利用予定があるようでしたら、この機会にいかがでしょうか?」
引用元:銀行カードローン限度額で借入するには?増額 増枠申請で通る人落ちる人の違いは?
楽天カードの増額・増枠申請の方法と一時増額の審査通過の体験談
名古屋銀行の概要
名古屋銀行は愛知県名古屋市に本店を置く金融機関で、「絆を作る、明日へつなぐ」というスローガンの下、愛知県の人や企業を対象にした金融サービスを展開しています。
1949年に設立された金融機関では、種別としては第二地方銀行になります。同じ東海地方の金融機関との連携も行っていて、岐阜県でも最大規模の地銀といわれる十六銀行とは、2000年から業務提携をしています。その一環として、十六銀行の愛知県内にあった4支店の営業を譲受しています。
名古屋銀行の銀行コードは 0543
名古屋銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
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名古屋銀行でおまとめローン可能?フリーローンで借り換え?
名古屋銀行でおまとめローンを利用するには
[記事執筆時の情報(おまとめローン)]
名古屋銀行は、独立した「おまとめローン」という名称のローンはありません。フリーローンには有担保のものがあり、まとまった生活資金の確保に向いていますが、おまとめローンとしては無担保のフリーローンである「ざ・フリー」が良いでしょう。借入の1本化に利用可能です。利用条件が多少厳しく、収入証明書などの必要書類もありますが、金利が低めで利用価値があります。仮審査の申込をインターネットやFAXで24時間受け付けています。
[omatome-loan-regulation]
フリーローン「ざ・フリー」の概要
名古屋銀行が提供している「ざ・フリー」を利用できるのは、満20歳以上満59歳未満、完済時に満65歳未満となる人で、前年度税込年収が200万円以上あって安定継続した収入のあることが条件です。パートやアルバイト、主婦や学生は申込できません。オリックス・クレジット株式会社の保証が受けられることも条件です。また、同一勤務先に原則として1年以上勤務していて、勤務先が安定していることや、自営業者は同一事業を継続して1年以上営業しており、事業が安定していることも必要となります。そのため地方銀行のフリーローンとしては条件の厳しいものになっています。勤務地や居住地が愛知県または岐阜県の名古屋銀行営業エリア内にあることも条件の一つになっています。融資額は50万円以上300万円以内で、1万円単位で設定できます。融資期間は1年以上8年以内で、6ヶ月単位で設定します。そして、金利は融資額によって変動する固定金利を適用します。融資額50万円から100万円以下で年利12.8%、融資額101万円以上200万円以下で年利11.1%、融資額201万円以上300万円以下で年利9.8%となります。
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ざ・フリーのメリットとデメリット
名古屋銀行が提供する「さ・フリー」は申込条件が厳しい点はデメリットと言えるでしょう。融資額にかかわらず年収を証明する資料も必要となります。給与所得者は源泉徴収票または住民税課税決定通知書など、自営業者は確定申告書の写しで税務署の受付印の押印されているものなどを提示する必要があります。申込から融資までに2週間ほどかかるため、急ぎの金策には向きません。また正式申込には来店が必要になるため、多少の時間を割く必要もあります。ただ、融資額が300万円以内で9.8%の年利など、利率においてはかなり有利です。地方銀行の提供するおまとめローンは、14.8%がおおよその相場であることを考えると、厳しい条件をクリアできれば利用価値は高いと言えるでしょう。
おまとめローンの必要性とその活用について
おまとめローンは、複数のローンを借り入れている場合に毎月の返済額や返済日や金利が異なっているローンを一本化するサービスです。このおまとめローンを活用することによって、消費者金融のカードローンの借入れをまとめることができ毎月の支払い負担が軽減されます。このおまとめローンは、金利が安くなることが特色です。一般的にお金を金融機関等から借り入れる場合ローンの金額が低いほど金利が高くなります。おまとめローンでは複数のローンをまとめて借入れ金額を高くすることで、金利を低く借りることが特徴です。おまとめローンを利用するには、銀行の事前審査が必要です。申込みをする際、年齢が20歳以上であることや定期的な収入があることが必要です。また、借入れ中のローン残高の明細を用意します。おまとめローンを利用する場合には銀行系のローンがおすすめです。こうしたおまとめローンは、元々多重債務者を救済する目的で開発されています。多重債務者の救済という観点では、おまとめローンの必要性があることはいうまでもありません。実際には、一般のサラリーマンであってもおまとめローンの必要性を感じる方は多くいます。おまとめローンの必要性を感じる方の多くは女性です。女性のなかには買い物が好きでつい買いすぎてしまう方もいます。こうした買い物が積み重なった結果、多重債務に陥る場合もあります。これに対応して、女性専用のおまとめローンを導入している金融機関もあります。
教育費を借りる銀行ローンの効果
教育費が足りなくなったら、ローンを利用することになります。その際に銀行ローンを利用する方も多いでしょう。色んな種類のローンがありますが、銀行ローンの教育ローンを利用すると、面倒な手続きが基本的にありませんから、奨学金を利用するより簡単に借りることができます。
奨学金は審査が厳しいため、誰もが借入できるとは限りません。また、審査に時間がかかるため、必要な時に間に合わない可能性もあります。このような場合に、銀行ローンの効果は高く利用する方が多いです。国の教育ローンは金利も安いので1番に利用を考えますが、銀行ローンもそれほど極端に金利が高いとは言えません。借入金額が決まっていますから、つなぎに必要なお金としては大変利用しやすいです。
民間のローンは商売ですから、やはり多くの金額を借入は注意も必要ですが、奨学金に次に考える借入手段としては外せないローンの方法です。子供の教育費は待ったがききませんから、教育費が必要になれば1番に頼りになるローン手段の1つで銀行ローンの効果を実感できます。
金融機関もたくさんあり、そのご家庭にあった金融機関を利用する手もあります。住宅ローンの借り入れがあり、その銀行で教育ローンを利用すると金利が安くなるなど、なんらかのメリットもあるので、効果は期待できます。手軽に必要なお金を用意する手段として銀行ローンの効果は高いです。銀行側も商売のため、色々なサービスを提供しています。上手にそのサービスを利用して、ローンを利用すると良いです。
キャッシングとカードローン
他人からお金を借りる手段として「キャッシング」や「ローン」と呼称されているものがあります。この「キャッシング」と「ローン」は、どう違うのでしょうか。
基本的な定義で表すのであれば、借りたお金の返し方の違いと言えます。「キャッシング」のお金の返し方は、借りたお金を、まとめて返す「一括返済」であると言えます。
例えばクレジットカードの機能の一つとして付随していく「キャッシング枠」と呼称されるものを使ってお金を借りた場合、翌月以降の利用分の請求に、借りたお金に金利分を上乗せした金額が加えられて請求されるケースです。
一方の「ローン」は、借りたお金を、回数や金額、期間で分けて返していく返済のことです。例えば、家を買うためのローンなどは、十年から三十年という長い期間で、お金を返し続けるのが一般的です。
小口で借りたお金を、少しずつ返してくサービスを行っているのが「カードローン」です。事前にこの「カードローン」を取得しておけば、決められた額の中で、必要なときに簡単にお金を借入することが出来ます。
しかし最近では、「キャッシング」で借りたお金を分割で返していく「リボルビング」というやり方や、「カードローン」でも、一括で返すやり方もありますので、「キャッシング」と「カードローン」の違いは、曖昧になってきています。
どちらにしても、「借金」をするという点では変わりませんので、利用するに当たっては、自分の収入に沿った利用を心掛けなければなりません。