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大光銀行カードローンの特徴と限度額枠の増額ポイント
小口からおまとめローンまで幅広く対応した大光銀行カードローン
大光銀行カードローン・たいこうカードローンEXは300万円までの融資に対応したカードローンです。ただし新規契約では100万円の限度額が上限です。その後の利用実績によって、利用限度額の増額に対応してもらえる可能性があります。
たいこうカードローンEXを繰り返し利用して、しっかり返済を続ければ、信用力もアップして増額に対応してもらえる可能性も高まります。
20歳以上60歳未満の人が申込対象で、1年以上の勤続年数を有している正社員の方が対象です。自営業者の場合、現在の事業を2年以上行っていることが借入のための条件です。そして前年度の税込み年収が180万円以上ある人も融資のための条件ですから、注意です。金利ですが限度額に関係なく、12%です。
もう一つの大光銀行カードローンのLUXZOは800万円までの融資が可能なカードローンです。おまとめローンとしても活用が可能です。金利は3.8~14.0%です。
大光銀行といままで取引したことのない人でも申し込み可能ですし、WEBで申し込め来店する必要は一切ありません。そして300万円までの希望限度額での申し込みであれば、所得証明書の提出は不要です。しかし自営業者や個人事業主の場合、100万円までが所得証明書の提出不要なラインですので注意しましょう。
限度額によって、月々の返済額は異なります。20万円の契約金額であれば、月々の返済は3000円です。これなら家計のやりくりで苦労することなく、返済資金を確保できる人も多いでしょう。
借入と返済に関しては、ATMで簡単に手続きできます。大光銀行のATMはもちろんのこと、セブン銀行やイオン銀行、ゆうちょ銀行のATMを使っても取引できます。限度額枠の増額に関しても、返済実績がつけば可能性があります。
経営危機を乗り切った大光銀行
大光銀行は長岡市に本店のある第二地方銀行で、1942年に設立された大光無尽株式会社がそのルーツです。その後1951年に相互銀行に転換して大光相互銀行に、1989年に普通銀行に転換して現在の大光銀行になりました。
1970年代には当時の政界の実力者田中角栄との関係を生かして、新潟県で積極的な融資を実施していました。しかし大口融資が無制限に拡大した結果、200億円の累積赤字を計上して、経営危機に陥ったことがありました。その時には実に88もの金融機関から、低金利による融資を受けて1988年にはすべての融資を完済して、危機を乗り切りました。
銀行員が明かす<限度額の増額 増枠>審査の実態
増額/利下げ案内
事前にローン会社が審査してから連絡する場合
「当行では定期的に再審査を行っております。 今回こちらで○○様のご契約についてお見直ししたところ、 ○万円/○%に契約を変更することが可能という結果が出たので ご連絡致しました。 もし○○様にご了承いただけるようなら、こちらの内容ですぐに 契約変更しますが、いかがでしょうか?」顧客に連絡してから希望を聞いて審査する場合
「現在は○万円/○%でご契約いただいておりますが、 限度額や利率をお見直しする再審査もいつでも可能です。 ○○様の場合、今回は再審査によって契約変更できる可能性が高いので ご連絡させていただきました。 もしご希望があれば当行で審査を致しますが、いかがでしょうか?」 どちらの場合も、顧客の了承がない限り契約変更はできません。 業者側が勝手に「増額しておきました」「利下げしておきました」というのは おそらく無いと思います。 こういった業者側からの電話営業だけでなく、 顧客側からも増額希望の電話がじゃんじゃんかかってきます。 希望があればその都度審査をして、後で結果を連絡するという形です。追加利用案内
他社借入分のまとめを勧める場合
「もし他の金融機関でお借り入れがあるようでしたら、 利率によっては当行に一本化したほうがご負担が軽くなるかもしれません。 他社様の限度額や利率、利用額など教えていただければ、 是非ご相談に乗りたいと思うのですが、ご検討いかがでしょうか?」・追加利用の特典があるキャンペーンなどを行っている場合
「現在、期間限定で、○万円以上のお借り入れで利息をキャッシュバックする というキャンペーンを行っております。 もし近々ご利用予定があるようでしたら、この機会にいかがでしょうか?」
引用元:銀行カードローン限度額で借入するには?増額 増枠申請で通る人落ちる人の違いは?
楽天カードの増額・増枠申請の方法と一時増額の審査通過の体験談
独自サービスも
その後経営失敗の反省を生かして、小口融資を中心とした営業スタイルをとっています。金融機関の中でも、堅実経営であると評価されています。
新潟県内に店舗の大半は集中しています。しかし東京と横浜、大宮、川口、桶川、上尾、鴻巣、前橋に店舗を有しています。たいこうツインスマイルくらぶといって、取引内容に応じたポイントを付与することで特典が受けられるサービスなども展開しています。
大光銀行の銀行コードは 0532
大光銀行カードローンとの金利比較にどうぞ
⇒ 1番安い低金利キャッシングのカードローンは?最新情報
おすすめ銀行ローンの豆知識
ローンを扱う金融機関は銀行とは限らない時代となりました。昔銀行でローンを組もうとすると、窓口の融資担当は大体がおじさんで、とっつきずらく簡単にはローンを組んでもらえませんでした。
今の時代ローンは銀行だけではなく消費者金融、信販会社と競争相手があるためか、窓口の態度もソフトになってきました。銀行ローンの豆知識としてこれだけは押さえておいた方が今後の参考になりそうなものを何点かご紹介します。銀行ローン豆知識一番目は、ローンの種類です。目的別のローンと使い道が自由なローンがあります。
目的がはっきりしているローンは、住宅ローンや自動車ローン学資ローンが思いつきます。住宅ローンでも金利固定タイプ、金利変動タイプとあります。金利固定タイプは文字通り借りた時の金利が返済終了まで続きますが、金利変動タイプは市場動向によって変動します。どちらが得かは市場の動向などが安定しているかどうかで変わってきますからどっちとは言えませんが、計画を立てやすいのは固定金利の方が立てやすいかもしれません。ただし、固定金利は変動金利と比べると最初は高く設定されています。
銀行ローンの豆知識2番目は、年収3分の1しか借入が出来ない消費者金融や信販会社の制度の範囲外にあると言う事です。銀行ローンの豆知識3番目は、その銀行をメインバンクにしていれば、多少は審査も甘くなり金利も優遇すると言う事です。銀行のローンは以前に比べると格段に使いやすくなってきています。借入をするのであれば、銀行ローンから検討してみるのがいいでしょう。