現在では、スーパーで買い物をする時は、マイバッグやマイバスケットを使用して買い物をすることが主流となっていますね。
しかし、スーパー側ではレジ袋を倹約しているつもりですが、落とし穴があります。それは、精肉・鮮魚・冷凍食品・野菜売り場のところに置いてある日配袋です。
お客さんが、精肉や鮮魚の入った白いパックをカゴに入れるのがイヤという声を参考にして、設置されているものと思います。実際、私も精肉のパックの底に沈んでいる肉汁が気になり、今では袋を二重にして入れています。
その日配袋が、うちではとても重宝しているのです。 スーパーでは、レジの担当者が気遣いで袋に入れてマイバスケットに入れてくれる人もいますが、大半の人はパックのまま入れます。
その日配袋を、犬の散歩用に使用しています。どんな風に使用するかというと、犬は外で用を済ませます。 その時に、ウンチを片付けてしまってくる時に非常に便利です。
以前は、黒いエチケット袋というものを購入していましたが、50枚入りのものでも、150円くらいします。1日の散歩で、朝夕で2~3度黒い袋を使用すると、1カ月足らずで、無くなってしまいます。
たかが150円でも、チリも積もれば1年では2000円くらいのお金を袋に費やしていたのでした。 驚いています。
その他の節約では、台所の食器洗い洗剤でしょうか。
市販の洗剤は、脂分も完全に落ちるようにと、年々強力にパワーアップしているようです。
しかし、洗剤が強力な分、洗い流すには、お湯を多く使用しなければませんね。カレーやシチュー、ハンバーグなど油分が多い食事の場合は、野菜などを茹でた鍋のお湯を取っておきます。
その残り湯を使用したお皿にかけておくと、ある程度の油分は落ちているようです。これは、金額に換算ができるものではないですが。
洗剤は、使用済みの容器を取っておき、新しい洗剤を半分くらい移し、水で薄めて使用しています。洗剤が協力で、怖いというためと、無駄に洗剤を使用するようでもったいないなあと思ったからでした。
洗剤を薄めて使用する方法にしてから、洗剤を買う頻度は半分くらいに減少しています。1本が180円位を今までは、10日位で使用していたので1カ月では3本購入していたこととなります。 それを2倍に薄めて使用すると、1カ月では1.5本となります。 3本で、540円だったものが270円ですみます。
1年にすると3240円で済むので、半分くらいの金額が節約されたということになります。日用品の節約は、1つ1つが小額なので、気を付けて意識して計算してみて初めて気が付くことが多いものです。