カードローンで返済不可能になったので債務整理しました
私は40代の事業者だったのですが、1年前に債務整理しました。債務整理することになった理由は、不景気の影響で事業がうまくいかなくなったことが原因です。カードローンは長く利用していますが、まさか返済不可能になるとは思いませんでした。
金利の低いカードローンですが、さすがに収入が落ちると返済できなくなります。事業の失敗は自分のせいではないですが、自分の責任なので誰も攻めることはできません。事業の失敗から数カ月は返済を続けていたのですが、その間は債務整理しようと考えていました。最初は誰かに知られたくないという気持ちのほうが強かったのですが、最終的には弁護士に相談しようと決めました。
なぜ弁護士に相談しようと考えたかと言うと、個人では出来ないと判断したためです。債務整理は債権者と話し合うわけですから、個人では無理と判断しました。とても落ち込んでいましたが、私には知り合いの弁護士がいました。その弁護士に相談すると、すぐに債務整理することになりました。滞納することはなかったので、催促の電話がくることはありませんでした。
私は消費者金融のカードローンとクレジットカードを利用していました。カードローンやクレジットカードを滞納すると、保証会社から電話がきます。保証会社と言っても、取立ては厳しいようです。債務整理の話に戻りますが、弁護士に相談してから数カ月で解決しました。債権者との話し合いはすべて弁護士さんにやってもらったのですが、自分で出来るものではないと確信しました。ただ債権者と話し合うだけではなく、いろいろな手続きがあるようでした。
債務整理した結果、ほぼ完済することが出来ました。まだお金があったので、それで残りを返済したということです。7年間は借金が出来なくなるようですが、自己破産するよりも良いと思いました。ブラックリストに載ってしまうので、消費者金融も銀行も利用できません。もちろん、クレジットカードを作ることもできないです。債務整理しても一文無しになることはありませんし、私は現在は普通に生活しています。もうカードローンは利用できませんが、細々と事業をやっています。私には知り合いの弁護士がいましたが、いないなら自分で探すしかありません。
