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銀行カードローンを支払できないで債務整理を行った経験談

私は昔銀行カードローンを含む債務を、支払できない状態になってしまい債務整理を行った経験があります。当時は仕事も順調に行っており、順調に出世し収入も増えていたのですが、突然の店舗閉鎖を言い渡されそれに伴い降格辞令がおりてしまったのです。降格したことによって収入が大きく減ってしまいましたので、当時抱えていたローンなどの債務の支払ができない状態に陥ってしまったのです。

途方に暮れた私は色々な情報をインターネットを駆使して探し、債務整理という情報にたどり着いたのです。自分なりに勉強して債務整理をしてみようと思ったのです。方法はいくつかありましたが、私の場合特定調停が1番向いているようでしたので、簡易裁判所へ足を運び特定調停の申し立てを行うことにしたのです。窓口の係員の方から詳しい説明を受けながら自分の力だけで申し立てを行ったのです。

特定調停は行われるようになったのですが、私の知識不足で銀行カードローンを使用している銀行と、給与振込みの口座の銀行が同じであった為口座が凍結されてしまったのです。焦った私は違う銀行に口座をすぐに作りに行き、会社に言って給与振込みの口座を急遽変更して貰ったのです。これから特定調停などの債務整理を行おうと思っている人は注意して欲しいと思います。

そして特定調停を進めて行きましたが、調停成立までに調停を3回することになったのです。つまり3ヶ月間調停を行ったということです。調停は債権者との話し合いの場ですので、お互いの合意を得ないと不成立に終わってしまいます。不成立になると一括請求されてしまいますので、債務整理を行う際はしっかりと情報を得て調べた上で行うことをおすすめします。

特定調停の結果、私は36回つまり3年間で全ての債務を支払うことでお互いに合意し、現在では全ての債務を払い終わってしまっています。債務整理後の支払い金額はこれまでの支払い金額に比べて、大変楽な金額でしたので何とか3年間無事に払い終わることができたと思います。しっかりと返済計画を立てて、無理な金額であれば調停員にしっかりと無理だと伝えることが重要です。これから債務整理を検討している方は参考にして頂けたら幸いに思います。

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