借金返済に困ったら⇛きつい借金地獄から脱出

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保証人への影響

借金をしている方の中には、「保証人になってもらっている人がいる」という方もいると思います。保証人になる方は、きっとかなりの勇気をもって、引き受けてくれていますから、この保証人へは、迷惑をかけないことが大切。

では、万が一債務整理を行った際には、保証人に影響が及ぼすのか、ご紹介しましょう。
保証人の立場は、どういった立場となっているかというと、「万が一、契約者が借金を返せなくなったら、私が返します」というかなり責任のある立場となります。そのため、債務整理を行った場合には、この保証人が返済を行ってく義務が生じることになります。自己破産の場合には、返済額はそのままの状態で残っていることになりますから、残った借金すべてを、保証人が返済していくということになります。

「保証人が返済出来ない場合には、どうなるの?」と思われる方も多いと思いますが、保証人も返済が行えなければ、自己破産などの債務整理を行わなければいけなくなるでしょう。借金には、全く関係のない人まで、巻き込んでしまうということになります。そうなれば、信頼して引き受けてくれた保証人の人生まで狂わせてしまうことになります。「自分が楽になりたい」という気持ちは分かりますが、周りに迷惑をかける場合には、保証人にとっても影響の少ない方法を選ぶ様にしましょう。

このように、債務整理を行う際には、保証人に迷惑をかけてしまうこともあります。保証人が要る場合には、慎重に債務整理を行う必要があります。

 

債務整理の時に必要なもの

借金を抱えている方の中には、返済が苦しくなってきている方もいると思います。多重債務となれば、自転車操業となっている方も多いでしょうから、もうこれ以上借入額を増やすのではなく、適切な手続きを行った方が良いでしょう。

では、債務整理をする際には、どういったものが必要となってくるのか、ご紹介しましょう。債務整理を行う際には、身分証明書は必ず必要となります。みなさん、運転免許証や保険証などがあると思いますので、事前に準備してきましょう。また、債務者が分かるメモなどが必要となります。いくつもの金融機関から利用している方は、それぞれの金融機関では、どのくらいの借入を行っているのか、いつまで返済が必要なのか、残金はどのくらい残っているのか、分かりやすいようにメモを作っておきましょう。

自分でも、こうして書き出すことで、借入内容が把握しやすくなりますよ。また、債務整理を行う際には、借入の際に使うカードなども提出することになります。更に、契約を行う際には契約書を作成することになりますから、印鑑も準備しておきましょう。その他には、家計の状況が分かる様なものも持って行けるように準備しておきましょう。

このように、債務整理を行う際には、様々な書類が必要となりますので、相談の際には事前に準備しておきましょう。事務所によっては、他に必要なものがある可能性もありますので、事前に確認すると良いですよ。事前に準備出来るものは、早めに作成しておきましょう。

 

司法書士・弁護士の違い

「債務整理をしたい」という方の中には、「司法書士と弁護士、どちらに相談すれば良いの?」と思われている方もいると思います。どちらも、同じ法律家ではありますが、違いなどが分からない方も多いでしょう。

では、司法書士と弁護士の違いについて、ご紹介しましょう。
弁護士に相談を行う場合には、あなたの代理人として動いてくれることに成ります。法定に立つことが出来ますので、あなたに変わって、あなたにとって一番良い状況へと導いてくれる立場となります。司法書士の場合には、法律に関わる文書作成、登記代行などが大きな仕事となります。和解などを行ってくれるもありますが、それらの仕事範囲はその事務所によって異なってきます。司法書士は、扱える内容に制限があります。そのため、裁判などを依頼する際には、簡易裁判所での裁判に限られ、140万円以下の請求額のもののみとなっています。

中には、「司法書士と弁護士は、利用の際の費用が変わるのだろうか?」と思われる方も多いと思いますが、費用に関しては、かなり変わるでしょう。弁護士の場合には、幅広い案件を扱えることから、高めの費用設定となっています。司法書士の場合には、気軽に利用出来る程度の設定となっているところが多いでしょう。

このように、司法書士と弁護士では、様々な部分で異なる点があります。利用の際には、一度自分が依頼したい内容は御願いすることが出来るのか、費用はどのくらいになるのか、比較してみると良いでしょう。

 

ギャンブルでの借金について

借金が膨らんでしまい、「返済が出来ない」という方の中には、その借金の理由は「ギャンブルによるもの」という方もいると思います。パチンコや競輪、競馬などで、ついつい熱くなってしまい、どんどん借金をしてしまったという方もいるでしょう。ギャンブルは、決して悪いものではありませんが、借金をしてしまうようになると、ちょっと問題がありますよね。「ギャンブルで出来た借金だけれど、もう返済が出来ないから、債務整理をしたい」という方は、「債務整理が出来るだろうか?」と思っている方もいると思います。

では、ギャンブルで作ってしまった借金について、ご紹介しましょう。債務整理をする方の中には、「借金の原因はギャンブル」という方もいると思います。ギャンブルが原因で借金を作ってしまい、返済が出来なくなってしまった場合には、自己破産を行うことは基本的には出来ません。ギャンブルにより、借金を作ってしまった方は、自己破産をすることを考えるのではなく、「どうすれば、返済が出来るか」を考えることが必要となります。しかし、中には借金の額などによっては認められることもあります。ギャンブルが原因で作った借金が、返済出来ない場合には、そうすれば良いかプロに相談してみましょう。

このように、「ギャンブルで、借金を作ってしまい、返済に困っている」という方は、一度その状況などを弁護士などに相談してみませんか。きっと、あなたに合った債務整理の方法が、見つかりますよ。

 

自己破産すると生命保険は?

借金を抱えている方の中には、「いざという時のために、生命保険に加入している」という方も多いと思います。生命保険は、突然怪我や病気などで入院、通院などが必要となった時には、とても頼もしいものですよね。しかし、債務整理を行った際には、この生命保険なども解約することが必要となることもあるんですよ。

では、債務整理を行った際の生命保険について、ご紹介しましょう。
生命保険は、私たちにとっては、いざという時に助けてくれるもの。「債務整理をしても、保険だけは持っておきたい」と考えている方が多いと思います。自己破産するということは、お金がないということですから、万が一怪我や病気などをした時、現金などがない場合には保険によりカバー出来ることもありますから、保険だけは維持しておきたいと考えている方も多も多いでしょう。

生命保険といっても、様々なタイプがありますよね。積み立てるものもあれば、掛け金の安い掛け捨てのタイプもあります。掛け捨てタイプの生命保険に加入しているという方は、自己破産をしても、解約などをする心配はありません。実は、自己破産をする際に注意が必要なのは、積み立てタイプの保険に加入している方。積み立てタイプの保険の場合には、解約金などが発生しますので、場合によっては、解約を求められ、その解約金を財産として扱われることがあります。

このように、自己破産を行った場合には、生命保険を解約する必要があることもありますので、注意しましょう。

 

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